保存版! 子供と楽しく過ごせる防災グッズリスト

お役立ち

皆さんは台風や災害、何か対策はしていますか?
ある程度は対策しているけれど、こんなもので良いのかな?
もしくは、防災グッズは持っているけど、何年もそのままの状態ですか?

もし、ちょっとでも不安だったら、ぜひ一度、防災グッズを見直してみませんか?


もしかしたらその保存食、賞味期限が切れているかもしれません。
お子さんと過ごす方に、少しでも安心して防災に備えてもらいたくて、発信しました。

この記事を読むとこんなことが分かります。
・子供がいる家庭の防災グッズがどんな物か分かる
・災害に備え方が分かる
・不安な時を過ごしていても、少しでも楽しく過ごすことができる

備えたらあとは必要以上に心配せず、ドーンと構えましょう。
せっかくなら自宅から出れないストレスや、災害の怖さを思うよりも、子供との楽しい特別な1日にしませんか?

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家族の防災グッズ一覧

皆さんは防災グッズ、どんな物を用意していますか?

「まとめて売っている物を買ったよ!」
「とりあえず食料は用意したよ。」

色んな声が聞こえて来そうです。

そこで今回は、必要最低限の物にプラスして、これを用意していたら楽しく過ごせるという物もご紹介します。

食料

缶詰、レトルト食品、カップ麺など、約3日分の食料

特に小さい子は缶詰やカップ麺は塩分などが気になるので、子供用の物を買うのがオススメ!
キャラクターの物などものあるので、それを見るだけで嬉しくなっちゃいますね。

水 約3日分

もし万が一助けが必要になったとして、救助を待つまでの日数。
1日何Lくらい飲むか計算してみてから買うのがベストです。

お菓子

何かあっても気が紛れるように、お菓子を準備しておくのが良いと思います。
最低限と思っていても、嗜好品があった方が笑顔になれます。
子供のだけで無く、パパやママの好きな物も用意しましょう。

雑貨

・懐中電灯
・養生テープ
(窓ガラスの補強)
・段ボール
(窓ガラスの補強)
・スマホの携帯用バッテリー
・除菌シートや除菌スプレー、消毒類
・マスクなど

その他、ラップやアルミホイル、食品保存バッグなどがあれば、保温効果があるので良いです。

子供の物

・保険証や福祉医療費受給者証など
・オムツ3日分以上、おしりふきや手口拭きのウエットシートなど
・おもちゃや絵本など

大人の物

嗜好品

私の場合、お菓子とコーヒーを買いました。

リュック

何かあってもすぐに詰めれるように。リュックにすることによって、両手があきます。

財布や通帳などの貴重品

災害直後は泥棒など出やすいので、必ず大切に肌身離さず持っておきましょう。

夏の場合

ポータブルの扇風機

充電出来て、もし電気が使えなくてもOK。


・冷却スプレー
・うちわや扇子

冬の場合

・カイロ
・ネック&レッグウォーマー
・防寒用品

あったら便利な物

圧縮袋

服などがまとめられます。

・簡易トイレ

大きいビニール袋

破片など、もし危ない物があったとしたら、子供が触らない為にも片付けますが、大きい方が何かと便利です。

その他、皆さんが必要だと思う物は用意しておきましょう。
防災用品の見直しも必要です。
賞味期限が切れている物は処分し、新しい物を入れておきましょう。

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災害前にやっておくこと

準備は物だけではありません。
やっとけば良かったと後から後悔するなら、やっておいた方が良いと思います。
とりあえずこれだけは!という事をまとめました。

お風呂に水を張る

トイレが流れない時などに使用します。
水はかなり大事です。

玄関の外に置いてある自転車やベビーカーなどは自宅に置く

他の家に迷惑を掛けない、事故にならないためにも自宅の中に入れておきましょう。

スマホ、PC、ゲーム機、おもちゃ、モバイルバッテリーなどはフル充電しておく

停電する可能性があるので、前もって充電しておきましょう。

少しでも楽しく親子で過ごす方法

我が家が実践している、引きこもりの時に自宅で楽しく遊ぶ方法をお伝えします。
シンプルイズベストです!

小さい子の場合

図書館で本を借りる

絵本はすごくオススメです。
特になかなか破けないような、頑丈なタイプの本は、読み聞かせだけで無く、自分でも読んでくれて、大助かりです。

お風呂場でシャボン玉

永遠に遊べるくらいよく遊んでくれます。
まだ吹けないお子さんは、パパやママが吹いて遊びます。

お絵かきやシール貼り

画用紙や広告の裏などにシールを貼ったり、色んな色を使って遊ぶと楽しいです。

おしゃべりぬいぐるみで遊ぶ

これは親がとても楽です!
マネするぬいぐるみは必ず答えてくれるので、すごくオススメです。

DVDやAmazonプライムなどに頼ろう

疲れたら、もうTVに頼ってます。
もし見たいものが無いようだったら、事前に借りることをオススメします。

小学生以降のお子さんの場合

図書館で本を借りる

小さい子のところと同じですが、読書は時間を潰せますし、心の栄養になります。
没頭するって大事なことですね。

ここでポイントは、親の見てもらいたい本を強要しない事です。
オススメを見てくれる場合は良いですが、見たくないと言っているのに見せると本が嫌いになってしまいます。

ちなみに我が子は、ドラえもんの科学ワールドが大好きです。
小学生の間で結構人気らしく、勉強にもなると言ってました。

一緒に料理を作る

男の子も女の子も、食について考えるチャンスですし、一緒に作った物を食べるのは美味しいはずです。
お子さんの大好きな物を作ってみませんか?

災害が起こる前に行動しよう

災害があってから行動しても遅いので、台風や災害情報には気をつけながら、なるべく早めに行動しましょう。

みんなが焦り出した頃にはスーパーから物が無くなっている状態になります。
ですが、過剰に反応して大量買いをしても、必要な人に回らなくなるので、そこは考えて購入しましょう。

まとめると、こんな感じです。

✔︎季節に応じた物は必須
✔︎モバイルバッテリーは必須
✔︎災害に応じた雑貨を用意しておこう
✔︎最低限ではなく、お菓子なども用意しておこう
✔︎缶詰などのレトルト食品や水は、約3日分用意しよう
✔︎圧縮袋などを利用して、かさばらないようにしておこう
✔︎子供には、不安要素を取り払うような簡易おもちゃを用意しておこう

正しく恐れて、あとは楽しく自宅で過ごします。

パパやママが不安な時って、きっと子供はもっと不安ですもんね。

いつも以上に「楽しい時間」を作れますように。

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