ワンオペ育児って何?お風呂や仕事の問題。1人でも大丈夫な方法を伝授

お役立ち

子供が生まれたら、180度変わってくる生活。
皆さんはどのように生活していますか?

今まで出来ていたことが出来なくなったり、逆に、出来なかったような事が出来るようになることも。
このブログでは

✔︎ワンオペ育児の意味って何?
✔︎ワンオペで仕事復帰できる?
✔︎ワンオペで小さい子をお風呂に入れたり、上げたりする方法って、みんなどうしてるの?

こんな悩みに、2児のワーキングママが応えていきます。

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ワンオペ育児って何?

まず、ワンオペって何?と思っている方も多いのでは?と思います。

「ワンオペ」とは、ワンオペレーションという略語です。

要するに、1人で育児や家事をこなすという意味です。

基本的に、妊娠、出産はお母さんがするので、仕事をしていても、産休や育休に入ります。
その間はほぼ、つきっきりでお世話などをしていきます。

旦那さんは仕事を休めずに、家事や育児は、休みの空いている時間しかできない状態。
もしくは、出張や単身赴任などで、自宅になかなか帰って来れず、完全に1人だけの育児になるという事です。

ワンオペ育児は、大変な上、孤独と思ってしまう場面もたくさんあるので、周りの人の助けが必要です。

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ワンオペでのお風呂がスムーズに行く方法

お子さんが小さければ小さいほど、どのようにお風呂に入れていいのか、自分はどうやって着替えるのかなど、分からないと思います。
季節によってはとても寒く、パパやママ、お子さんも風邪を引きかねません。

そこで、年齢別、ワンオペでお風呂に入る方法、出る方法をお伝えします!
よかったら、参考にしてみて下さい。

入るまでにしておく事

まずは、入るまでにしておく事をお伝えします。
事前に準備しておくのと、していないのでは、全然違ってきます。
スムーズに進むように、予め用意しておきましょう。

・バスタオルは、必ずすぐに取れる場所へ置いておく
・自分の着替えと、お子さんの着替えを、一通り用意しておく
・お風呂場の荷物は、落ちてきたら危ないので、あまり置かないようにする
・小さいお子さんは、耳掃除や爪切りなどする場合、お世話セットを用意しておく
・パパやママは、必ず先に裸になっておき、お子さんを脱がせるのは、用意が全部終わってからにする

小さいお子さんを脱がせるのは、全部終わってからにしましょう。
最初に脱がせてしまうと、グダグダになってしまいがちです…
用意している時までは好きな事をさせてあげて、最後に一気に脱がせます。

パパやママが出るまでにしておく事

それでは、お風呂に入って、体を洗った後についてお話しします。
湯船に浸かり、そろそろ出ようと思っても、ワンオペだと不安ですよね…
そんな時はどうしているのか、年齢別で解説してみました。

まずは、月齢ごとに、以下の状態にしておきます。
それから、ダッシュでパパやママご自身の体を拭き、最低でも下着姿くらいまでは着替えておきましょう。

ハイハイする前までの赤ちゃん

用意しておく物
薄手のガーゼ

ベビー用のスポンジ状ベッドがあるので、活用してみるのも手です。
スポンジなので軽いですし、お風呂場に掛けれたりするので、ぜひオススメです。

なんと言っても、処分する場合も楽なんです。
値段も安いですし、使わなくなったらそのまま捨てれるので、活用できます。

寒さ対策としても、とてもおすすめで、寝かせた時、ひんやりしないので、赤ちゃんも嫌がりづらいです。
赤ちゃんの上にガーゼを置き、その上からお湯を優しく掛けてあげるといいです。

その時に注意して欲しいのは、お湯を掛けたら、すぐに冷めてしまうので、なるべく何度も掛けてあげてください。

バスチェアを使用する場合は、月齢ごとに背もたれを寝かせた状態にしてあげて、赤ちゃんを乗せます。
寝かせる前に必ず、お湯を掛けておきましょう。
長く使う事を考えたら、バスチェアは持っておいて損はありません。

ハイハイ後の赤ちゃん

用意しておく物
薄手のガーゼ

ハイハイする赤ちゃんは、どうしても動いてしまうので、バスチェアを利用します。
バスチェアは、赤ちゃんが自分から出にくいものを選ぶのがオススメです。

体にガーゼを敷いてあげて、その上からお湯を掛けてあげます。

幼児の場合

お風呂のお湯を低い位置にはります。
お風呂場でも遊べるようなおもちゃを用意しておき、遊ばせます。

※どの月齢の子にも言えるのですが、この時必ず、常に見ながら出る用意をしましょう。
とにかく目を離さない事です。
ちょっと何かを取りに行ったりなどはしないようにしてください。
その「ちょっと」が危険なのです。

お子さんをお風呂から上げたら

ご自身の用意が終わり、お子さんをお風呂から上げます。
この時最後に、お子さんの体を温めておきましょう。

湯船にお湯がある場合は、少し湯船で温める。
シャワーの場合は、体が温まるまで掛けてあげます。

お風呂から上がったら、体を拭いて、お着替えをさせて、ここまで来たら一安心。
パパやママも、お着替えなどを完了しましょう。
完了したら、最後に耳掃除などをしてあげます。

これで、お互い風邪のリスクから守りつつ、ワンオペでもお風呂に入れれます。
お子さんが小さければ小さいほど、大変ですが、この時期をなんとか乗り越えましょう!

ワンオペでも仕事はできる?

ワンオペでも仕事がしたい!
社会に出たい!
外の空気を吸いたい!

そう思っている方もたくさんいると思います。
ずっとお子さんとの生活も大変だと思いますし、できれば社会と繋がりを持ちたいという方もいらっしゃると思います。

結論、仕事と両立できます!

先に言っておくと、最初慣れるまではとても大変です。
お子さんを預けるにあたって、準備しなければいけない物がたくさんあったり、今までのように行かない場合もあります。

ですが、慣れるとお互いに、良い距離感で接することも出来ますし、お子さんも社会勉強になります。
仕事をすることでリフレッシュしたと言うママもたくさんいらっしゃいます。

ここでポイントなのは、全部自分でしなきゃと思わないことです。
やらなければいけないと考えると、仕事も負担になります。

なので、手を抜けるところは抜く。
完璧を求めない事が、両立できるポイントに繋がります。

手抜きの方法も発信しておりますので、よろしかったらご覧ください。
https://mamatoiro.com/sango/

ワンオペが乗り越えられた理由

私の場合の、ワンオぺが乗り越えられた理由をお話しします。
結論から言うと、以下の出来事が大きかったと思います。

・早めに保育園へ入園できたこと
・身近に見守ってくれる年配の方がいたこと
・ほぼ全て車ですぐ行ける距離だったこと

初めに、保育園はすぐに入らないと、私の場合は厳しいと感じたので、生後6ヶ月で入園しました。
何が厳しいかと言うと、保育園入園には条件があります。

詳しくは、当ブログにて発信しております。
https://mamatoiro.com/nurseryschool/

ここでは簡単にしか触れませんが、保育園に入るには、条件を満たしたお子さん、そして優先順位があります。
私の場合は、保育園入園の条件は満たしていたものの、優先順位が低いと感じ、出来るだけ入園が出来やすい月齢から入りました。

仕事をすることで、お互いにいつでも「可愛い♡大好き♡」という状態を作れました。

次に、見守ってくれる年配の方がいることは、自分自身の成長にも繋がりますし、ワンオペだと身近に親がいない分、年配の方と接する機会があまり無いため、とてもありがたい存在でもあります。

この場合の「見守る」ということは、面倒を見てもらうということでは無く、子育ての相談や、子供とお話しなど、関わってもらうなどといったことです。
自分に持っていない知恵やあたたかさを感じれますし、とてもありがたい存在です。

我が家の場合、その方は習い事の先生なんですが、会うたびに声を掛けて頂いたり、とても優しく接してくれ、とても嬉しいです。

そして最後に、ほぼ全て、車ですぐに行ける距離というのを説明します。

保育園までの距離も近く、買い物は基本宅配ですが、近くにスーパーがあったり、生活していく上で必要な場所は、全て近くにあるということです。
これは、すごく時短になるので、ちょっと足りない物があると、すぐにでも買いに行けますし、保育園からの急なお迎えも、すぐに行けます。

1つ1つの場所がバラバラだと、毎日生活していくものなので、とても大変です。
自宅の近くに無いという方でしたら、宅配や通販に変えてみるなど、楽が出来る方法を考えてみるのがオススメです。

まとめると、こんな感じです。

✔︎ワンオペとは、ワンオペレーションの略語。

✔︎ワンオペで仕事復帰や仕事をすることは可能!
保育園や幼稚園などにできるだけ早く入れる事がオススメ。

✔︎1人で子供をお風呂に入れることは可能!
ただし、事前準備が必要。

✔︎宅配や通販を利用し、生活のことはなるべく近場で済ませる事。

✔︎見守ってくれる年配の方などと、関わる機会を作ろう。
助けて欲しい時は、我慢をせずに相談しよう!

ワンオペ育児でも乗り切れる方法を、さらに私も皆さんと一緒に考えてみます。
大変な時期ですが、無理をせずに乗り越えていきましょう。

 

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