妊娠おめでとうございます!
これから出産準備をされる方も、もうしたよという方もまだ終わっていないかも。
私は、1人目の子を産んで、なぜ出産準備は”物”だけしか教えてくれなかったのか、疑問に思いました。
声を大にして言います。
こうすれば楽だよという事を1番教えてもらいたかったです。
だからこそ、この記事を読んでいるあなたには、少しでも辛くてきつい思いをせずに、産後を乗り越えて欲しくて発信しました。
やらなくてもよかったことは?
出産準備って、いつからなんだろう?
出産するまでにした方がいい事って何?
スケジュールや、出産するまでにしておいた方がいい事は何?
赤ちゃんとの生活が始まる前に準備をして、色んな場合に備えましょう。
ワンオペの方は特に必見です。
出産するまでにやっておくと助かる事
ここでは、出産するまでにしておくと、産後にとても助かった経験をもとに載せていきます。
よかったら参考にしてみて下さい。
掃除
赤ちゃんが生まれたら当分の間は掃除はできないと思うので、今のうちに無理の無い範囲で掃除をしましょう。
もちろん、体優先です!
絶対安静の方はゆったりと過ごすことが一番です。
危ないと感じるところは他の人にしてもらって、出来ることを出来るうちにしておくことをオススメします。
服の整理
赤ちゃんの物ももちろんそうですが、今後色んな赤ちゃん用品が増えるので、断捨離も含めて服の整理をした方がスッキリします。
保育園に通わせる予定の人は見学へ
産後に赤ちゃん連れて行くのはとても大変です。
もし行けるのであれば、妊娠中に見学へ行く方がゆっくり園を決めれます。
ただし、体調や環境によっては行かない方が良い場合や、園によっては産後に来て下さいと言われる場合もありますので、先に問い合わせをしてから行くのがベストです。
ベビーベッドの設置
ベビーベッドは重たいので、どなたかにしてもらうことをオススメします。
ギリギリに設置しようと思って、あっという間に出産というパターンもあるので少し早めがいいかもしれません。
作りおき
私の場合、後期にひたすら作り置きをして冷凍庫に入れていました。
作り置きでオススメなのが「みそ玉」です。
とても簡単なのでぜひ作ってみて下さい。
栄養価たっぷりだし、美味しいし、産後の体にしみるんです。
![](https://mamatoiro.com/wp-content/uploads/2020/08/3085027_s.jpg)
栄養たっぷり味噌玉
■材料
・味噌 お玉3杯分(おおよそで良いのですくってみて下さい)
・乾燥椎茸 お好み
・乾燥野菜 なるべく無農薬
・白すりごま お好み
■作り方
①ボウルを用意し、材料を全て入れ、混ぜます。
②無添加ラップを用意します。(スーパーにも売っています)
味噌をスーパーボールより1まわり大きい位ですくいます。
ラップの上に置き、飴を包むように巻いていきます。
(巻ければどんな形でもOKです。中から出ない事が大切です)
③全て包んだら、ジップロックなどにまとめ、冷蔵庫、または冷凍庫に入れます。
出産時〜産後までのいる物を揃えよう
これは前回の記事にも書いたので、詳しくはこの記事を参考にしてみて下さい。
安定期に入る中期以降から揃えるのがオススメです。
![](https://mamatoiro.com/wp-content/uploads/2020/08/2889020_s-160x90.jpg)
家事代行を調べよう
特にワンオペ育児の方は、調べておいて損は無いと思います。
何かあったときの助け舟、お守りと思っておいたら心強いと思います。
会社によって料金や内容が違いますので、ライフスタイルに合ったところを選ぶことをオススメします。
やらなくてもよかったこと
個人的に、やらなくて良かったということもありました。
失敗も含めてお伝えします。
育児書を読みすぎること
あくまで参考程度に見るくらいなら全然OKですが、読み過ぎて不安になってしまったり、逆に産んでから「思ったのと違う!」というパターンもあります。
育児書をたくさん読んで知識だけ付けてしまい、大変と思うより、気晴らしをする方が楽しいです。
サイズがある買い置き
赤ちゃんの物を買い置きする場合、サイズはすぐ大きくなるので注意です!
特にオムツ。
新生児からSサイズに移行するのは思ったより早いです。
たくさん要ると思って箱買いは、最初のうちはやめておいた方がいいでしょう。
準備した方がいいのはなぜ?
ここまでするメリットは何かというと、赤ちゃんが生まれたら何もできないからです。
もっと詳しく言うと、何も出来ない状態になります。
約1ヶ月、産後のお母さんは赤ちゃんのお世話しかしない方がいいと言われています。
そんな状態の中、家事をしたり毎食作るのは大変です。
それに外食ばかりは体にも良くないですし、お金もかなり掛かります。
「いかに自分を楽にできるか工夫する」ことを妊娠中に考えてみるのも良いと思います。
逆にデメリットは、地味な作業でめんどくさいです。
作り置きにしても、整理整頓にしても、一気にできないので、地道にしていかないといけません。
時間が掛かる作業なので、時間がある時に、ピンポイントにしていくことをオススメします。
何もしなかったら産後カオスに
1人目の時は普通に出産準備だけをして備えていました。
産後、大丈夫と思っていたらとても大変で、ご飯を作るのもフラフラになりながらしていました。
作る暇があるのなら、少しでも仮眠をとりたいと思っていた日々・・・
正直、この時期の記憶はほとんどありません。
ただ鮮明に覚えているのは「産む前にご飯作って冷凍しとけばよかった。」ってことです。
2人目は辛い経験を活かせた話
2人目妊娠中の時は、やればよかったと思った事は全てやりました。
時間が許す限り、自分の体調と向き合いながら少しずつ少しずつ。
結果、約1〜2ヶ月は手抜きできました!
それでもお世話があるのですごく大変でしたが、きつさの度合いが違います。
本当にやってて良かったと思いました。
めんどくさいことも一歩から
![](https://mamatoiro.com/wp-content/uploads/2020/08/2735595_s.jpg)
めんどくさいから、そんなにしたくないなぁ。と思われている方も中にはいると思います。
わかります。
私もそうでした。
そういう方は、1つ取り入れるだけでも違いますよ。
ワンオペの方(実家に帰らない方など)は、とにかく食の事を第一に考えることをオススメします。
ご飯を作る時間がもったいないです。
とにかく産後は寝ましょう。
実家に帰省予定のある方は、服の整理だけでもしてみてはいかがですか?
帰省から帰った時には季節が変わっている場合も。
帰ったときの事を考えて、今夏だったら、帰省が終わる秋の事を考えて棚に入れておくなど、時間の掛かる事を先にしてしまう方が楽です。
準備する際に気を付けておく事
作り置きはなるべくギリギリで
いくら冷凍とはいえ、だいぶ前から作ることは止めておいた方がいいでしょう。
早めに作って、冷凍庫内で霜焼けのパターンは危険です。
出来るだけ後期に近い時に作る事をオススメします。
賞味期限に注意して下さい。
掃除中に無理をして滑ったりこけたりしないように気をつけよう
お腹に赤ちゃんがいる事を忘れないで下さいね。
滑るような場所、高い所、とにかく危ないと感じる所は掃除しない方が安全です。
人に甘えることも考えよう
今はまだ自分だけでできる事が多いと思うのですが、全部自分がと思って行動してしまうと、かなり堪えます。
自分でできる事をしてしまえば、あとは人に頼んだり、甘えてみましょう。
1つでも甘える事ができたら気持ちも楽です。
助けてくれる人は意外といます。
もし、周りに頼れる人がいない場合は、役所や女性の支援センターなどに聞くのも1つの手です。
リラックスして迎えましょう
産後は大変とも言うけれど、小さくて可愛い赤ちゃんとの出会いは人生の宝物になるはずです。
まだ漠然としててわからない、想像も付かない。
きっと今はそんな感じだと思います。
まとめると、こんな感じです。
✔︎保育園の見学は妊娠中がオススメ
✔︎作り置きしておき、産後楽しよう
✔︎何かあった時のために、家事代行を利用しよう
✔︎すぐにサイズアウトしてしまいそうなおむつなどは、買い置きに注意
これを準備していれば、していない時よりもリラックスして迎えれるはずです。
産後ママが笑顔でいれるように、少しでもお役に立てれば嬉しいです♡
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