【2歳の子供がご飯を食べない】小さなお子様限定!ご飯を食べるようになる解決方法

幼児

いつも子育てお疲れさまです。
お子さんの食べムラや、拒否、日に日に大変になってきますよね。

子供がご飯を食べてくれなくて、困っている。
2歳の食事情を知りたい。
ご飯を食べるようになるには、どうしたらいいんだろう?

こんな悩みを抱えている方はたくさんいると思います。
現在2歳児を育てている私が、そんな悩みを解決します!

小さいお子さんを子育て中の方は、必見です!
みんなでこの大変な時期を乗り越えましょう!!

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【2歳の子供がご飯を食べないのには訳がある】方法は、引き算でOKです

今、2歳児のお子さんを育てている方や、子育て中のみなさんは、どのような悩みを抱えていますか?

・好き嫌いがはっきりしてきた
・投げ捨てたりするようになった
・1歳までは食べていた物を、急に食べなくなった

このような悩みの方が多いことと思います。
そこで、タイプ別に考えてみました。

好き嫌いがはっきりしてきた

好きな物は好き。
嫌いな物は嫌い。
頑固で困っている。

こんな声が、よく聞こえてきます。
よく分かります!

 

原因は、年齢が上になるにつれ、味覚がしっかりしてきたこと。
それと、濃い味の物を食べるようになってきたことが、主な原因だと思います。

特に、兄弟がいる家庭は、そのままの味付けで出してしまったりすることもあるのではないでしょうか?

そこで、引き算を使いましょう。
やり方は簡単です。

「薄味に戻そう」

そうです。
薄味に戻すことによって、味覚も戻します。

「言っていることはわかるけど、今更難しいよ。」と思っている方もいることと思います。
そこで、一気に戻すのでは無く、段階的に戻します。

では、具体例を出して説明しますね。

味噌汁やスープは、氷の数をいつもより1つ増やし、薄める。
氷の数が薄めた量になりますので、わかりやすいと思います。

メインの肉料理、魚料理が濃い場合、一度小さめのボウルに水をはり、15分ほど放置しておく。
塩気を取るためです。
もしくは、味付けを別でするのがベストです。

副菜は、そこまで味付けが濃い感じで無ければ、ボウルに水をはり、くぐらせる、もしくは、数分置く。
「味付けが変わってしまうから、嫌だ。」と思われるかも知れませんが、もともと味付けが濃くなっているのであれば、味の薄さで変われるチャンスです。
出来る限り、薄味に戻していきましょう。

一見難しく感じてしまう方もいるかも知れませんが、徐々に薄くすることによって、慣れてくるので、ぜひ根気強くやってみましょう。
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【投げ捨てたりするようになった時の対処法】少しくらい、ご飯を食べないでもいいや位の気持ちで

子供に無理やりご飯を食べさせていると、スプーンやフォークを投げる、もしくは捨てることって、無いですか?
これ、親にとっては、ただでさえへこむのに、ご飯を投げられたら、更にへこみますよね…

「一生懸命に作った物なのに、なんてことを!」と思ってしまって、イライラしたり…
そして、自暴自棄になるなんてこともありますよね。

そこで、まずはマインドを変えましょう。

 

自分が一生懸命に作ったもの=愛情の詰まったもの
                                 ↓
自分が一生懸命に作ったもの=自分が満足したからいいや

 

このように考えるだけで、全然変わってきます。

もちろん、ご飯を投げられることは嫌ですが、料理の内容を自分の食べたいものにする。
ついつい、子供主体だから、その分、愛情がないがしろにされた感じがするのかも知れません。

なので、料理は、自分や、ご主人など、料理を投げない子に向けて作るように考えるのは、いかがでしょうか?

そう。
目的を変えるのです。

イライラはするでしょうが、まぁ、仕方ないか。と、少しは思えるかも知れません。

では、これが出来たら、次の段階です。

 

「子供は料理を捨てるもの」と、最初から思っておく。
さらに言えば、そんなに食べなくても、まぁ、いっかー。くらいの気持ちでいる。
これが一番重要です。

「これ食べなかったけど、こっちは食べたから、まぁ、いいや。」と、淡々と片付けていいと思います。

「食べなさい!」と怒鳴っても、小さな子は萎縮してしまいますし、言っても食べないですよね。
(むしろ、大惨事ですよね…切実)

なので、最初から諦めておくこともだいじだと思います。

ただし、放置しておくと、もっと食べなくなるので、言い聞かせは必要です。
「この人は、駄々をこねたら、大丈夫。」と思われないためにも、食べて欲しいということは、伝えます。
時には、厳しく言うことも必要だと思います。

【子供が、前まで食べていた物を食べない!】2歳前後ではあるあるです

子供が、前まで食べていた物を食べない!

親御さんにとっては、深刻な悩みですよね。
すごく分かります。

では、なんで食べなくなったのか、考えてみましょう。

環境が変わった

保育園に通い出した、住んでいる環境が変わった、預かってもらった、環境の変化に強いお子さん、そうでないお子さんがいますが、もしかしたら、緊張して、食べなくなったのかも知れません。
この場合が原因であれば、一時様子を見てみましょう。

時間が解決してくれるかも知れません。

食に変化があった

外食が多い、親が風邪を引いて、お惣菜が中心だったetc…

これが一番変わりやすいです。
どうしても濃い味に慣れてしまうと、食べなくなります。

そして、なぜか野菜まで食べなくなるんですよね。
その際、野菜は、小さく刻んでおくことをオススメします。
あと、甘味料を使わなくても、自然の甘さがあるお野菜などもオススメです。

さつまいも、かぼちゃ、栄養価の高い切り干し大根など。
うまく利用してみるのもオススメです。

 

それでも食べない子は、野菜を食べるのを誘導します。
ご飯を作っていたら、つまみ食いしたくなるお子さんはいませんか?
そういう時は、ぜひ野菜を利用してください。

料理を作っている時、わざとスティック状に切ったきゅうりなどを食べてみるのもいいかも知れません。
マヨネーズなどは、最初は付けずにやってみましょう。
美味しそうに食べていると、食べてくれる可能性は高いです。

このブログを読んでくださる方の中にも、もしかしたら「ご飯の時は全く食べないのに、つまみ食いはしてくるんだよねー。」という方もいるのではないでしょうか?

ぜひ試してみてください。

親の食べている物が気になる

どれも当てはまらないという方は、もしかしたら、親御さんの食べている物と、お子さんの食べている物が違うから、食べないのかも知れません。
2歳前後になると、色んな判別ができるようになってきます。
良いことや悪いこと、少しずつ知るようになり、自我が芽生えてきます。

 

ご飯もそうです。
「ぼく(わたし)が食べているものと、なんで違うんだろう?」

このように思っているのかも知れません。
そのような場合は、味の濃さは変えて、同じ物を食べることをしてみてはいかがでしょうか?

皆さんも一度は「相手のケーキの方が多い。」とか「相手のご飯のほうが美味しそう。」と思った経験があるかと思います。
お子さんもそれと一緒で「そっちの方が美味しそう。」と思っているかも知れません。
なるべくお子さんと同じ食べ物にして、濃さだけ変えてみることをオススメします。

「ご飯を食べないのは辛い。」だって、母親だもん。

色々な解決方法をお話しましたが、我が家の娘も2歳です。
この記事を書いている頃、私の娘は、ちょうどあなたのお子さんと同じくらいかも知れません。

お兄ちゃんは、あまり好き嫌いが無く、とても楽でしたが、(ただ、ハムスターのように、頬袋いっぱいに食材を入れるタイプで、食べるのに時間はかかった)娘は、好き嫌いがはっきりしていて、とても大変でした。

保育園の先生からも「○○ちゃんは、野菜をあまり食べません。好きな物は食べます。」などと言われて、凹んでいました。

「先生、分かっているんです!分かっているんですけど…」バタン…

 

そこで、色々考えてみました。
結果、おかずの味付けが濃いことでした。

そこで、のりは手巻き用の味付け無しのタイプに変更、味噌汁は具材を更に小さく、副菜は、なるべく水にくぐらせ、メインは味を落とす。
なるべくシンプルな味付けにしました。

食べムラがひどい時は「まぁ、バナナ食べたからいいや。」「いつも食べているから、いいや。」と思いながら、ダラダラ食べさせず、サッと引いたりしていました。

ただし、自分ルールを決め、ちゃんと食べなかった日は、お菓子をあげない、食べない時は必ず伝える。

すると、食べなくても心がフラットな状態で、自分を責めないで済みました。
そして、少しずつ食べるようになりました。

食べなくてもいいから、出す!
お茶碗を下げられても、何度かは返す。

これをすることによって、1歩が2歩になりました。

これ以上しても無駄だと思ったら、サッと引けば、お互いストレスなく食べさせれると思いますので、ぜひ、気を落とさずにTRYしてみてください。

今回の記事のまとめ

✔親と同じ物をたべさせてみよう
✔環境の変化なら、一時様子見でOK
✔食の変化なら、つまみ食い作戦で興味をひこう
✔味付けが濃い場合は、引き算して、薄味に戻そう
✔少しくらいご飯を食べなくてもいいやぐらいの気持ちでいよう

お子さんがどうか少しずつでも食べてくれることを願っています。
子育て大変ですが、無理せずにいきましょう!

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