『子育てが大変なのはいつまで?』年齢別 育児のお悩みポイント解説

幼児

愛する我が子が生まれてから、寝不足は少しずつ解消されてきてはいるものの、年齢が上になるに連れて、次第に大変になってきますよね。
目が離せなくなってきたり、イヤイヤ期も到来…

 

いつになったら、手が離れるの?
もう少し、自由な時間が欲しい!
体力が持たない。

そのように感じているママは、たくさんいることと思います。

 

そこで、年の差育児を通して分かった、子育てが大変な時期を振り返りながら、赤ちゃん〜小学生までのお子さんをお持ちの、パパやママに向けて、解説していきます。

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『子育てが大変なのは、いつまで?』結論は、ずっとです。

このタイトルを見て、びっくりしたあなた。

突然こんな衝撃的なことを言ってしまって、驚いたことと思います。

 

でも、私が話す「大変さ」と、あなたが考えている「大変さ」が違う可能性があるので、まずは、見てみてください。

先ほど話した結論通り、子育ては、ずっと大変です。
永遠にゴールなんて、無いんだと思います。

そして、性別によっても違ったり、個人差があったり、パパやママが感じる大変さが違うと思うので、一概にも「ずっと大変」なんて、言えないのだと思います。

 

間違いないことは、親は一生親だし、子供は一生子供なんです。
どんなに大きくなっても、変わらないです。

 

では、年齢別に、大変と感じること、手が離れていくことなど、見ていきましょう。

【子育て大変MAX!】0〜1才児の子育ては、大変の極み

この時期は、慣れない育児に奮闘している方が多いことと思いますが、慣れていても、慣れていなくても、大変な事のオンパレードです。

・お世話に必死
・なんで泣いているのか、分からない
・数時間に1回の授乳タイムなどで、寝不足

 

このような感じで、生活リズムを掴むのに必死な時期だと思います。
きっと、一番かわいいけれど、体力的にも、精神的にも、一番きつい時間です。

【ちょっとだけ緩和かと思いきや】2〜3才児の子育ては、子育てを試される時期!?

この時期になると、断乳が終わっていたり、生活リズムが整ってきたり、寝不足からは、だいぶ解消されているのではないでしょうか?

「やっと寝れる…やっと、自分の時間が作れる…」

そう思いきや、やってくるのです。
そう。

 

魔の2才児!!!
イヤイヤ期到来です。

 

寝不足が解消すれば、大丈夫じゃない?
そう思っている方もいるかも知れませんが、これはこれで、ダメージがデカイのです。

 

・すぐ逃げる(悪いことを分かってくるようになる)
・泣き声が、すごく大きい(話し声の声量と、泣き声の声量が反比例)
・自分の考えが通らないと、物を投げる(いや、ぶん投げるという言葉が正解ですかね)、捨てる、叫ぶ

さらに、運動量や、やりたいことが出来るようになり、行動力が身についているので、良い意味でも、悪い意味でも、アクティブなのです。

 

とてもじゃないですが、手が離れたとは言えない時期です。
手抜きをしつつ、うまく乗り越えていきましょう。

【ちょっっとだけ大人!?】4〜5才児の子育ては、背伸びの時期?

このぐらいの年令になると、はっきりと意思疎通が取れるので、小さい子と話すというよりも、1人の子供として話すようになります。

その時々の問題なども出てくると思いますが、話したら理解する年齢になっているので、ここでようやく、少しは落ち着くのかな?といった感じです。

 

ただ、この世に生まれてきて、まだ数年です。

ホッと一息つくには、まだまだの年齢だと思います。

 

あと、一概には言えませんが、性別によっても、変わってくることがあります。

男の子は、遊びや行動が活発な感じですが、女の子は、おままごとや、プリンセス系に憧れを抱くお子さんが多く、ちょっぴり大人の階段を上った感じです。

・口が達者になってくる
・遊びが激しくなってっくる
・自分のことを出来るようになる

 

手が離れたわけではありませんが、ここで少しは落ち着くと思います。
幼稚園に入れる時期なので、お子さんが通っている間、少しでもリフレッシュしましょう。

【小学校に入学すると、変わる?】6〜7才の子育ては、親離れが始まる時期

小学校に入学すると、たくさんのお友達がいます。
刺激をたくさんもらって、親と過ごす時間から、徐々に、お友達との時間へと、シフトしていきます。

お子さん次第ですが、時には、学校が終わった後や、お休みの時には、お友達と遊んだりすることもあると思います。

 

ちょっとだけ寂しく感じることもありますが、そこまで手を掛けなくても、自分で出来る力を身に着けていく年齢なので、だいぶ楽になります。

・子供同士で完結することが増える
・手をかけてあげる内容が変わってくる
・まだまだ甘えん坊な時期だけど、恥ずかしがるようになる

 

学校でのトラブルが出てくる時もあるかと思いますが、この年齢になれば、だいぶ落ち着きます。

ちょっとしたトラブルで、学校から電話があったり、パパやママも、びっくりすることがあるかと思いますが、先生によっても変わってくるので、どんなことがあっても、お子さんの話しを聞いてあげることが良いと思います。

【ジェットコースター?】8才〜の子育ては、アップダウンが激しい時期

この時期(特に3〜4年生)は、個人差もありますが、男の子や女の子、共に、気持ちのアップダウンがあります。

男の子は、やんちゃな面が出てくる子も多く、女の子は、お友達関係で悩みが出てくる子もいると思います。

反抗期が始まったり、思春期の悩みに変わってくるお子さんもいるので、手を焼くこともあります。

 

ちょっと心配なことを話しましたが、高学年になるにつれ、次第に落ち着いていきます。

まさに、大人への階段です。

 

もちろん、思春期特有のイライラなどはあると思いますが、言葉や態度が、中学年の時期に比べ、全然変わってきます。

・大人になっていく
・気持ちの整理がつかない時期もある
・好きなことを追求していくことが増える

子育てが大変というよりも、心に寄り添うことになると思います。

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子育てが大変なのがいつまでかは、その子次第。

子育てって、はっきり言って、マニュアル通りにはいきません。

だからこそ、面白くもあり、悩むことでもあると思いますが、今の大変なことは、きっと、あなたの財産に変わる時が来ます。

よく、親の世代が

 

「あの頃は、大変だったけど、楽しかった。」とか

「今が一番楽しいよ。」

 

と言いますが、これは、間違いじゃないと思っています。

年の差育児をしているからこそ、特にそう思っていて、この一瞬が、もう過去なんですよね。

昔の動画を見ているときに

 

「あー、この頃、きつかったんだよなぁ。」

「でも、可愛かったなぁ。楽しかったなぁ。」

 

って思うこと、ありませんか?
その時に抱いた感情こそが、まさに子育ての醍醐味です。
(でも、当時は必死なんですよね。すごく分かります。)

その年齢によって、大変なこと、内容が全然違うんですよね。

今回は、年齢ごとに話しましたが、もちろん、当てはまる子、当てはまらない子もいると思います。
あくまでも、参考程度なので、当てはまらなかったら、スルーしてくださいね。

 

まとめ

✔子育てが大変なのがいつまでかは、自分次第
✔ちょっと落ち着くのは、4〜5才以降
✔その年齢によって、大変さや悩みがある

みなさんの子育てが、少しでも楽しく、楽になりますように。

共に、無理せず、楽しんでいきましょう♫

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