授乳は何時間おき?いつまであげるの？子供から学んだ成功と失敗

赤ちゃんが生まれたら、授乳が始まります。

人それぞれですが、悩みは尽きませんよね。

そんな疑問を、２人の子育てママが解説しちゃいます。

授乳の間隔ってどのくらい？

生まれてからは大体２〜３時間おきと言われていますが、参考書通りにはいかないと思っていた方が良いと思います。

「こんなハズじゃなかった・・・さっき飲ませたばかりなのに。」と思うかもしれませんが、それが赤ちゃんなので大丈夫です。

さっき飲ませたばかりでも、物足りずまた飲む事もありますし、１時間間隔の時もあります。

比較的ミルクをあげているお子さんは腹持ちが良いようで、授乳の間隔が長いと言われています。

月齢が上がっていくうちに授乳の間隔は長くなっていくので安心してください。

大変なのは低月齢のうちだけです。

急に間隔が開くわけではありませんが、徐々に楽になって来るはずです。

いつまで授乳すればいいのか

人それぞれだと思います。

１歳前後で断乳する人が多いと思いますが、それ以降あげている人ももちろんいます。

３〜４歳位まで飲ませる方も結構います。

ただ、注意点は【虫歯】だと１歳半健診の時に言われました。

この頃になるとお母さんのおっぱいは糖だからとの事で、フッ素はしていますか？と聞かれました。

なので、できるだけ念入りに歯を磨くようにしています。

（暴れちゃうし、難しいんですけどねー・・・）

以上が私が感じたメリットとデメリットです。

１人目の時は１歳で卒乳して、２人目はもうすぐ２歳になるのですが、まだ飲ませています。

それぞれの良さや大変さもあるので、お子さんにとって良い方法が見つかるといいでですね♪

授乳中に気をつけたいこと

授乳中に気をつけていたことは、低月齢の時はおっぱいで窒息しない事でした。

飲んでいる時は鼻で息をしていたので、気をつけていました。

月齢が大きくなるにつれて自分から好きな位置に移動したりしていたので徐々に心配は無くなりましたが、当時は「ちゃんと息しているかな？」と不安だったりしました。

あとは寝たまま飲ませるとミルクを吐いた時に逆流してしまうので、授乳まくらなどで少し片側に寄せてあげたり、抱っこの際に頭を上にしてあげるなどしてあげた方が安心です。

授乳中に避けたいもの

食べた物はおっぱいに行くので注意が必要です。

甘い物などはおっぱいが詰まったり、カチカチになる事も・・・

良い物を言い出したらキリが無いので、簡単にできる事は和食中心のご飯がいいです。

失敗経験から生まれたこと

出産前に商品を購入しますが、急がなくてもよかったと思う物を取り上げます。

まさに散財でした・・・

ニップルは１人目の時、うまく飲ませれなかったので病院で購入して、授乳の度に使っていました。

２人目は年が離れていたのもあり、処分していたので出産前に購入したのですが、結果要らなかったです（泣）

哺乳瓶は、合う合わないがあるので慌てて買う必要が無いと思います。

１つの種類を買ってみて、それが合えば複数購入でも良いと思います。

その中でもおすすめなのが「母乳相談室」です。

母乳相談室は色んな産婦人科で使われているので、最初に使っていた物をそのまま使うとスムーズです。

授乳服や授乳用の肌着は、結果まくればOKですし、期間限定での使用なので要らなかったです。

それならワンサイズ大きめの妊娠〜授乳後まで着れる服でいいのかな？と思いました。

コスパ的にも授乳ストラップが大活躍でした。

授乳の時にストラップを通すだけなので簡単、楽に授乳できますよ。

今しか見れない時間を大切に

授乳の時間は人生の中でたった少しだけの時間♡

その時はとても長く感じますが、時が経てば経つほど懐かしくもあり、赤ちゃんの時の一番の想い出と言っても過言ではありません。

私は写真、動画を撮って、たまに見返しています。

（とても可愛いんです♡）

まとめると、こんな感じです。

おっぱいを噛まれて痛かったり、寝不足で辛かったり、不安な日々を過ごしているパパやママ、卒乳の日は必ずやってきます。

こうしなきゃいけないなんて事は無いと思います。

少しでも楽に、HAPPYな授乳TIMEになりますように。