可愛い我が子が生まれてから、HAPPYな日が来るかと思っていたものの、思っていたのと違う。
愛する妻が、ノイローゼな気がする。
そう思っている旦那様も多いのではないでしょうか?
この記事では、過去に育児ノイローゼだった著者が、ママ目線で、してもらって良かったこと、してほしい事をまとめてみました。
0才〜小学生くらいまでのお子さんをお持ちのパパに向けて、発信しております。
まず、大前提に、何かしてほしいことがあるか、もしくは、自分が手伝えることがあるのか、奥さんの話しを聞いてみてください。
今回のお話は、あくまで一般的な話しです。
これをしても、奥さんが本当に望んでいることは、きっと別にあると思います。
子育ては、1人では出来ません。
お子さんは、ママだけの子供ではありません。
パパとママで協力するものです。
「自分は単身赴任だから、協力はほとんど出来ない。」「残業で遅いから。」と思っている方も、中にはいるかも知れませんが、そんなことはありません。
出来ることはあるので、まずは、一緒に考えてみませんか?
ぜひ、ママの笑顔を取り戻しましょう!
そして、心から、我が子が可愛いと思えるように、行動していきませんか?
ママが、心からしてほしいことを、テンプレートにしてご用意したので、ぜひ、ご活用ください。
解説では、奥様の気持ちを代弁して書いているので、多少辛口になっているかも知れません。
著者だけでは無く、色んなママさんから聞いて、心からしてほしいことをまとめていますので、参考にしていただけると幸いです。
【育児ノイローゼの妻を救えるのは、あなたです!】永久保存版!年齢別テンプレート配布します。
お子さんの年齢は、何歳でしょうか?
年令によっても変わってくるので、まずは、低月齢のお子さんのお話からしていきます。
0才〜1才くらいのお子さんがいる場合
・子供をお風呂に入れる
・美味しい物を買ってくる
・子供の遊び相手になってくれる
・掃除、洗濯、茶碗洗い(せめて自分が食べたもの)
・離乳食を(もしくはミルク)食べさせるのを手伝う
・1人の時間を作れるように、子供を連れて遊びに行く
この時期は、一番お世話が大変な時です。
何が一番辛いかというと、寝不足です。
赤ちゃんは最初、2〜3時間おきに一回(もしくはそれ以上)起きるのですが「2〜3時間寝れるからいいね。」という訳ではなく、その間に、授乳、おむつ替え、ミルクを吐いたらお着替えさせる、泣いたらあやす、合間には、自分たちのご飯を作ったり、掃除したりしなければいけません。
2〜3時間以内に、これを全て出来ますか?
答えはNOです。
なぜかというと、先日、最低限の家事をダッシュでしてみたら、1時間半掛かりました。
赤ちゃんのお世話が無くて、急いで、この時間でした。
なおかつ、ダッシュで家事をする気力があればいいですが、赤ちゃんのお世話があるのに、できるでしょうか?
この答えもNOです。
動くようになってきたら、目が離せなくなり、ますます出来ることが少なくなります。
決してだらけている、ゆっくりしているわけではないんです。
人によっては「旦那さんがお金を稼いできてくれるから、私が家事、育児をやらなくちゃ。」と思っている方もいるかも知れませんが、実際に、1人で全てをこなすのは、とてもきつくて、とても辛いです。
お布団をお日さまに干すことによって、気持ちが良く眠れます。
分かっているけど、ママはそんな重たい物を持つ気力と余裕が無いので、ぜひ干してあげてください。
子供をお風呂に入れてくれると、そのちょっとした時間、やらなければならない事が出来ます。
お子さんとのスキンシップにもなるので(奥さん任せだと、お子さんが慣れないので)ぜひ入れてあげてほしいです。
仕事帰りに、美味しい物を買ってきてくれると、すごく喜びます。
ちょっとした気配りをしてくれると、あなたに対しても、優しい気持ちになれます。
子供の遊び相手になってください。
目を離せないことが多いので、見てもらえると、とても嬉しいです。
それに、パパとママ、2人の子供なので、良い時も、悪い時も、一緒にいてあげてください。
掃除、洗濯、名もなき家事。
何かしてくれると、すごく助かります。
1つするのに時間も掛かるし、子供をおんぶして掃除は、けっこうきついんです。
それに、たくさんの事をこなす体力がありません。
離乳食を食べさせてくれたり、ミルクを飲ませてくれるのは、とても助かります。
特に夜間のミルクは、仕事のお休みの日でもいいので、してもらえると、ぐっすり眠れます。
ご飯を投げられて辛い時もあるので、代わりにあげてくれるのは、すごく嬉しいです。
少しでもいいので、1人の時間をください。
数時間だったら、授乳の時間も関係ないし、ドライブしたら泣き止むこともあります。
1人にして、ぐっすり寝たり、ゆっくりさせてください。
2〜3才くらいのお子さんがいる場合
・ご飯を食べさせる
・掃除、洗濯をする
・子供をお風呂に入れる
・1人の時間を作れるように、子供を連れて遊びに行く
2才前後〜は、走り回ったり、遊びがダイナミックになってきます。
そして「魔のいやいや期」と呼ばれる成長が見られます。
毎日全力で遊ぶ体力が無いので、そこで、パパの出番です!
ぜひママのことを助けてあげてください。
遊び相手になってくれると、体力が温存するので、できる限り一緒に遊んでほしいです。
ママはやることがたくさんなので、遊んでいる間に、他のことができます。
ご飯を食べない、好き嫌いが多い。
2才以降は、そんなことがあります。
毎日あげていると、気が滅入る時があるので、率先してあげて見てあげてください。
掃除や洗濯、1人では色々こなせません。
2才くらいになると、ママがいないとダメ!と、足にしがみついて離れないことがよくあります。
そのままほったらかして家事をしようものならば、大泣きで大変なことになるんです。
ぜひ、家事を手伝ってください。
子供とお風呂で遊んでもらえると、夜ぐっすり寝てくれるかも知れないので、遊んでください。
その間に、やりたいことが出来ます。
公園でも、買い物でもいいので、子供を連れて、遊びに行ってください。
ゆっくりと、冷めていないコーヒーを飲みたい時だってあるし、お昼寝したい時だってあります。
4〜5才くらいのお子さんがいる場合
・相談相手になる
・掃除、洗濯など、家事をする
・家族との時間を、より大切にする
・1人の時間を作れるように、子供を連れて遊びに行く
4才〜は幼稚園に通われているお子さんも多いのではないでしょうか?
少しは時間が、と思いきや、ママも仕事をしている場合もありますし、仕事をしていなくても、兄弟がいる家庭は兄弟のこともしなければいけません。
それに、通われている幼稚園によっては、行事やレクレーション、園ママとの付き合いもあります。
毎日送迎したり、幼稚園の役員、日々の仕事など…
少し手は離れてきたのかな?と思っているでしょうが、それなりの大変さがあります。
ストレスを生んでいる可能性があります。
ぜひ、ママの声を聞いてみてください。
4〜5才になると「色んな所に連れて行ってほしい!」と言われる場合があります。
公園や図書館など、連れて行ってあげてください。
幼稚園や保育園に入ると、ストレスになる場合もあります。
子供の成長での葛藤や、園で指摘されたこと、ママ同士のモヤモヤなど。
内容によっては、ちょっとしたことと思うかも知れませんが、ママにとっては大きなことだってあるので、聞いてください。
日々忙しい中で、家事をしてくれるのは、とても助かるんです。
一緒に家のことをしてくれると、時短にもなりますし、ママもゆったりと、家族との時間が持てます。
子どもたちが色んな事を出来るようになった分、家族でお出かけしたり、出来ることが増えたと思います。
ぜひ、家族との時間を楽しんでください。
時に、日々の生活に疲れてしまうこともあります。
そこで、ママに1人の時間をプレゼントしてください。
小学生のお子さんがいる場合
・掃除、洗濯など、家事をする
・ママとお子さんの相談相手になる
・反抗期の時はパパも一緒に考える
小学生になると、更に出来るようになることが増え、日中は、規則正しい生活になっていくと思います。
だいぶ手が離れてきたものの、状況によっては大変なこともあります。
子供だけど、少しだけ大人。
反抗期になるお子さんもいるので、しっかりと支えて欲しいと思います。
一緒に子供と遊べるタイムリミットは近づいてきています。
ぜひ遊び相手になってあげてください。
時には宿題も見てあげてください。
家事をしてくれると、ご飯を作ったり、他のことができるので、助かります。
小学生になると、人との関わりが少し少なくなる場合もあるので、ママの話を聞いてくれると、とてもありがたいです。
ママには言えない相談もあるかも知れないので、子供の言っていることに耳を傾けてもらえると、とてもありがたいです。
反抗期の時は、一緒に悩み、考え、行動して欲しいです。
パパが頼りです。
「育児ノイローゼは、とてもつらい。」妻だけに任せることがNGな理由
まず、結論から言ってしまうと、奥さんにおんぶで抱っこな状態は、育児ノイローゼになってしまうかも知れないからです。
このテンプレートを見た時「こんなに出来るわけ無い!」と思われたかも知れません。
仕事をしているのに、帰ってから休息が無い!
そんなことを言われてしまうかも知れませんが、これは実際に、奥様がやってきている事です。
まずは1つだけ手伝うだけでも、全然違います。
冒頭でもお話しましたが、まずは奥様の声を聞いてください。
親でもなく、お友達でもなく、旦那さんが頼りです。
はっきり言って、仕事の方が楽です。
家事、育児の方がはるかに大変です。
お子さんは、誰の子でしょうか?
パパとママの子供です。
このブログを読んでいるということは、すでに行動している証拠です。
パパもきっと、会社で大変な事もたくさんあるでしょう。
家族には言えない、きついこともあるかと思います。
そんな中でも、きっと出来ることはあると思うので、探してみてください。
少しでも今の状況から脱却できますように。
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