皆さんはお子さんとのお出かけ、どんな所に行きたいですか?
空気のキレイな所、大自然に囲まれた所。
日常から解放されたいなぁ何て思ったりしませんか?
子連れでどこかお出かけに行きたいんだけど、キャンプの魅力ってどんな感じ?
キャンプ初心者なんだけど、気軽に行けるのかな?
用意って大変なんじゃない?
今年初めて家族キャンプデビューした、わたくしhiyocoが、解説していきます。
キャンパーじゃなくても楽しめる!子連れキャンプの魅力とは
自然との時間
私は今年初めて家族でキャンプに行きました。
初めての経験なので、もちろん本格的な道具などは一切用意していません。
そんな中で感じたキャンプの魅力。
それは『大自然との共存』です。
スピリチュアルっぽいですが
星が近くて、吸い込まれるような感覚。
自分はちっぽけな存在なんだと思ったり
この地球に生かしてもらっているような不思議な感じです。
キャンプに行くことによって、ノーメディアな生活を送れるので
家族との時間がとても密になりました。
ついつい携帯を触ってませんか?
お子さんはゲームに夢中になってませんか?
たまにはメディア漬けから解放されませんか?
たまには肩の力を抜いて、思考をゼロにしてみましょう。
とにかくご飯が美味しい
ご飯がとても美味しいんです。
食べた瞬間「あー、これはキャンプする人増えるよね。」と納得でした。
炭火で焼いた物なんて、めちゃくちゃ美味しい!
これでも控えめに言ってます 笑
後ほどご飯について触れていきますが、最高に幸せな気分になれます。
これが食べれるなら、日帰りキャンプでもOKだと思わせてくれます。
心がフラットになれる
外の音が心地良くて、子供がやらかしても大目に見れます 笑
大人も子供も同じ目線で楽しめるので、童心に帰れます。
私の周りにいる、仲の良い家族に共通していたこと。
それは年に1回はキャンプに行くことだったんです。
これは私が感じたことなので、全ての人に当てはまるかどうかは分かりませんが、きっと家族の絆は濃くなるのではないでしょうか。
キャンプ初心者でも気軽に行ける理由
家族でのキャンプは今年が初めてだったのですが、そんな初心者の私がキャンプを楽しめた理由をお伝えします。
ポイントさえ抑えておけば、きっと楽しいキャンプになるはずです♪
最初から負担になるキャンプはしない
キャンプって聞くとどんな感じを想像しますか?
テントを張って、ご飯は飯ごうで炊いて、ご飯は凝ってetc…
結論、しない方が楽しめました!
なぜかと言うと、まず道具を揃えるのにお金が掛かりますし、レンタル出来たとしても使い方がまず分からない。
もしググろうと思って、電波が繋がらなかったらどうしますか?
使い方まで先に調べていたりしたら良いかもしれませんが、最初って何も分かりません。
なので、最初はただただキャンプの空間を楽しむ方が良いと思います。
初めはバンガローやコテージに泊まろう
初めてのキャンプでテントを立てれるなら良いのですが、立てれる自信はありますか?
もし立てれたとしても、組み立てに掛かった時間、組み立て中に子供がちょろちょろして危ない、元に戻さないといけない面倒さ・・・
これを考えるだけで疲れる方もいるのではないでしょうか?
私もそうです。
なので、初めはバンガローやコテージに泊まることをオススメします。
気軽に泊まれるので、そのストレスは解消されます。
冷暖房完備やトイレは部屋に付いていることもありますので、行きたいと思われるキャンプ場に確認してみて下さい。
レンタルや販売してくれる所がある
キャンプ場によっては色んな物をレンタルや販売してくれる所があります。
我が家がお世話になったキャンプ場を例に挙げると
・炭や着火剤、トング、手袋など
・布団は室内料金に含まれている
・釣竿は簡易の物だと500円で販売
・お風呂はシャワーのみで10分100円
大まかに言うとこんな感じでした。
借りれる物は借りて、家にある物は持って行く。
我が家が持って行った物はパジャマ、着替え、洗面道具、水着、タオル1式、食糧、飲み物くらいでした。
キャンプに行くきっかけ
我が家では、何年も「家族でキャンプに行こう。」と言っていたのですが、なかなか行く機会がなくて(自分たちがその時間を作らなかったんですよね・・反省。)夏の恒例行事は、里帰りと旅行でした。
それでも行こうと思ったきっかけは、コロナでどこにも行けなかったからでした。
自粛期間中、小学生の息子は、毎日出される学校の宿題プリントをこなし、外に出れないので、ゲームやTVに時間を費やしていました。
当たり前と言われるかも知れませんが、外に出てもどこにも行けない。
友達と遊べない。
買い物している間は車で待っているパターン。
こんな生活が毎日続けば、相当ストレス溜まりますよね。
私も息子とぶつかることが増えてきました。
そんな時、夏休みが近くなったので、何か良い手は無いかなぁ?と考えた時、キャンプのことを思い出しました。
キャンプなら人と交わることも少ないし、家族水入らずに過ごせるし、これだ!!!と思いました。
さっそく家族に話すと「いいねー!行こう行こう!!」とみんな乗り気♪
そんな感じでキャンプ行きが決定しました。
キャンプってめんどくさいんじゃない?
キャンプって用意が面倒、ホテルや旅館に泊まった方が楽って思っている人もいると思います。
結論、考えを分けた方がいいと思います。
旅行は旅行。
キャンプはキャンプ。
ホテルなどは、やってもらうことが前提なので、お金を出して快適な空間や美味しい料理を提供してもらえます。
キャンプはお金を出して工程を楽しむ物なのではないかと思います。
同じ土俵で考えてしまうと、便利なことに目が行きがちですが、家族キャンプはそもそも、共同作業や楽しむ内容自体が違います。
なので、それぞれの楽しみを探すと良いと思います。
ご飯作るのが大変そう
私が実践した、楽なキャンプ飯の用意と作り方をご覧いただければキャンプ場ではバタバタしなくても良いです。
ぜひ参考にされてください。
■絶品焼おにぎりの作り方■
材料 ご飯、とろけるチーズ、醤油
作り方
①バーベキューコンロで焼いて、焼きおにぎりにしたいので、事前に自宅でおにぎりを作ります。
中身はとろけるチーズを入れて、三角に握ります。
②外側は醤油を塗ったらOK。
ラップをして保冷バッグなどに入れて腐らないようにキャンプ場まで持っていきます。
③あとはコンロ焼くだけで、できあがり。
■その他用意しておいた方がいい食べ物など■
カット野菜: 色んな野菜が入った物を買えば、切らなくて済みます。
肉、魚: 当日向かう途中にでも寄って買えばOK
その他、焼肉のたれ、塩こしょう、紙皿、割り箸、飲み物、クーラーボックスを用意すれば大体いけます。
キャンプは今年初めてだったのですが、毎年行きたいと思いました。
以前の私は、キャンプより旅行が好きでしたが、概念が覆されたというか、とにかくすごく面白かったです。
体験してみないとこの良さが伝わらないのが残念というくらい楽しいですよ。
何より子供たちのはしゃいだ顔、好奇心が旺盛で、見ていて幸せな気分になりました。
小学生の息子と一緒に遊べるのは、あと数年かも知れないですし(人にもよると思いますが)、出来るだけ思い出を作りたいと思っています。
子育てでうまくいかないと思っている方も、何がきっかけで変わるか分かりません。
普段出来ないきっかけを作ることって、とても大切だと思います。
ぜひ今の時期だからこそ行ってみるのはいかがでしょうか。
キャンプ場を見つける際に抑えておきたい3つのポイント
コテージやバンガローがある所を見つけよう
初心者からいきなりテントを張るというのは超難関だと思います。
なので、最初はハードルを下げて、コテージかバンガローがある所を探しましょう。
口コミや同世代のお子さんがいる方に聞いてみるのも良いかも知れません。
レンタルや販売してくれる所がある、もしくはテリトリー内にある
キャンプ用品などはレンタルをしてくれるキャンプ場の事務所がある、もしくはその近くにある方が行きやすいです。
事前に確認しましょう。
何かあった時に買い出しできる所が圏内にあるか調べよう
何か足りなかったという時に車で買い出しに行ける距離なら良いのですが、厳しい場所だと、初めての人は厳しいかも・・・と思いました。
安心材料として調べてみるのもいいかも知れません。
身近な人と体験と共有を
キャンプとは、体験を通して身近な人を大切にする気持ちと、いつまでも心の中に共有できる物を残してくれるものだと私は思います。
ぜひこれを機にキャンプへ行ってみてください。
何かが変わるかも知れません。
まとめると、こんな感じです。
✔︎いつもより、ご飯が美味しく感じられる
✔︎初めは、バンガローかコテージがおすすめ
✔︎ご飯は事前にある程度、準備をしておこう
✔︎最初から色々用意しなければ、楽しいキャンプが楽しめる
大自然に囲まれて、無になれる空間を作ることで癒されてみるのもいいかも知れませんね。
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