育児のストレスで、あなた、もしくはパートナーがきつい思いをしている。
心と体のバランスが取れない。
ゆっくり睡眠をとりたい。
出来たら、1人の時間が欲しい。
そう感じていませんか？
ここでは、育児ノイローゼの理由で保育園に通えるのか？
どのように相談に行ったらいいのかなど、お話します。
少しでも多くのパパやママが、自分たちの望む育児ができますように、そのお手伝いができたらと思い、発信しました。
大変な時期、出来るだけ楽に乗り越えていきましょう。
【育児ノイローゼの理由で保育園に通えるの？】結論、通えます。
認可保育園に通う場合、見学に行った後、基本的には、役所が指定する日時までに、申込みをするのですが、申し込みする際に必要な物があります。
市区町村によって、用意する物が変わってくる場合があるのですが、基本的には、保護者が病気、または、心身に障がいがある場合は、疾病・障がい申立書（病院の医師からの証明が必要）があれば、申し込みができます。
お住まいの場所によって、保育園に入れる、入りにくいなどがあると思いますが、育児ノイローゼが、疾病として病院で認められれば、保育園に通う権利が出てくるということです。
その他にも
出産する場合
保護者が病人や心身障がい者を看護（介護）している場合
虐待やＤＶのおそれがある場合
職業訓練校・大学等に就学している場合
求職活動をする場合
以上が「保育を必要とする理由」に当たる内容です。
通えるとお話しましたが、地域によっては、待機児童問題などもあり、保育園に通うには、点数制のため、基本的には、点数が高い人順に入れるということになります。
都会に住んでいる人ほど、入りづらい傾向があります。
では、手順は、どのようにしたら、入れるのかを解説していきます。
【育児ノイローゼの理由で、保育園に通うために行うこと】手順を解説します
先程は、通えるのか不安だったことと思いますが、まずは第一関門は突破したと思います。
では、どのような手順で進めていくのか、解説していきます。
人によって、色んなパターンがあるかと思いますので、ここでは、基本的にどうすればいいのかを、お話していきします。
保育園の見学は、別記事でも書いておりますので、参考にしていただけると幸いです。
②育児ノイローゼの診断（書）をもらう
③役所等へ行き、相談へ行く
④必要書類等を提出する
以上の通りなのですが、場合によっては、直接相談に行った方がいい場合もありますので、臨機応変に考えてみると良いと思います。
では、どういったことなのか、詳しく解説していきます。
最寄りの役所へ、電話等で相談する（保育園の担当部署へ）
まずは、最寄りの役所に、電話などで、今の状況を話し、相談してみましょう。
あなたの今の状況、保育園に入れるのか、念を押して聞いてみることをオススメします。
その際、必要な書類等も確認しておくのがいいです。
育児ノイローゼの診断（書）をもらう
あなた、もしくはパートナーが、育児ノイローゼであることの証明が、必ず必要になってきます。
まずは、かかりつけの病院に状況を説明し、診断書が欲しい旨を伝え、必要に応じて、書いてもらいましょう。
ただし、提出する結構前のものであれば、受け付けれない可能性があるので、役所に尋ねてみた方がいいです。
役所等へ行き、相談へ行く
重複するかも知れませんが、担当者の方が違う場合もあるので、何度でも、相談しましょう。
病院の診断が可能なこと。
なぜ、保育園に通わせたいのか。
直接話すことが良いのですが、もし、行くことが困難な場合は、電話で相談してみるのも良いと思います。
必要書類等を提出する
必要書類が揃ったら、指定された期限までに、必要な書類を揃えて、提出します。
必ず期限までに提出しないと、たくさんの応募があるため、漏れてしまいますので、ご注意ください。
【保育園以外の選択肢もあり】入れなかった時に、預ける方法はまだある
先程お話したように、相談、書類を提出したけれど、認可保育園に入れなかった場合も、きっとあることかと思います。
そこで、通常保育で預けれない人に向けて、他の選択肢もお話しておきます。
・保育園の未就学児支援を利用してみる
・家事代行サービス、ファミーサポートセンター等を利用してみる
では、詳しく解説していきましょう。
保育園の未就学児支援を利用してみる
未就学児童を、一時保育（時間制）で預かってくれる保育園があります。
保育園によって、月齢が変わる場合もありますが「週に○日だけ利用する。」という方も、いらっしゃいます。
最初は、抵抗があるかも知れませんが、
預かる理由も、人さまざまなので、事前に予約して、預けることをオススメします。
認可外保育園も検討してみる
認可保育園がダメだった場合でも、認可外保育園に空きがある場合があります。
金銭面が不安な方もいるかと思いますが、金額は、園によってバラバラです。
認可保育園と変わらないくらい〜高い園、さまざまなので、問い合わせてみてもいいかも知れません。
家事代行サービス、ファミーサポートセンター等を利用してみる
一番手軽に利用できる場所ではないかと思います。
電話で事前に予約しておくことが一番だと思いますが、急な用事などにも対応してくれやすいので、まずは、すぐにでも、少しの時間だけでもいいから、子供と離れたいという方には、良いと思います。
育児ノイローゼを理由に、保育園に預けることのメリットとデメリット
今までは、預けること前提でお話していきましたが、ここからは、保育園に預けることのメリットとデメリットをお話します。
保育園に預けることのメリット
自分に向き合える。
とにかく、体が楽になる。
寝れないことが、一番きついかと思いますが、体を休ませることで、バランスが取れるようになる方も多いと思います。
眠れないということは、精神状態にも、かなり影響がでてきますので、まずは、あなたの体を休ませれます。
保育園に預けることのデメリット
病状が、保育園の先生に知られてしまいます。
ただし、保育園では「守秘義務」が必ずありますので、外部に漏れることは、基本的には無いことと思います。
「育児ノイローゼは、独りで悩まないで！」色んな手を利用しよう
育児ノイローゼって、とてもきついですよね。
そんな私も、育児にかなり悩んだ経験があります。
ワンオペ育児だったので、きつくても、誰も子供を見てくれない。
さらに、在宅ワークだったので、子供のお世話をしながらの仕事、育児、家事は、かなりきつかったです。
相談して、も「きついよね。」と言ってくれる人はいるものの、それ以上何があるわけでもなく、自分でも、よく調べませんでした。
何よりも、一番の理由は、他人に預けることに、抵抗があったんです。
今思えば、自分のことを守る為に必要だったことだと思いますし、お互いのためにも良いはずなんですけど、当時は、そんなことを一切考えれなかったです…
育児ノイローゼは、独りで悩まなくてもいいんです。
きっと、手をさしのべてくれる人がいます。
まとめ
✔最寄りの役所へ相談へ行ってみよう
✔保育園以外の選択肢もあり
無理せずに、まずは、子供を託して、休んでみましょう。
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