おもちゃ棚って、すぐグチャグチャになってしまいませんか?
細かいパーツなんてもうどこに行ったのやら・・・
以前書いた記事では
- おもちゃが多すぎて収納場所に困る
- おもちゃを上手に収納する方法が知りたい
- おもちゃを片付ける良いアイデアが知りたい
- おもちゃを直すおすすめの棚はどんな物なのか?
このような悩みを取り上げてきましたが、実際どのような棚がいいの?と疑問を持たれたのではないでしょうか?
上の記事では主にアイデアや成長に合ったおもちゃ棚の選び方などをお伝えしましたが、今回の記事では、実際にどのような物を選ぶのががいいのかをお伝えします。
小さいお子さん向けは背丈を考える
一番抑えておきたいポイントはコレ
小さい子の背の高さでおもちゃが取り出しやすいこと!
この条件が大前提です。
なぜかと言うと、出すのも直すのもお子さんですし、何より、大人が遊んで欲しい物と、子供が遊びたい物は違う事が多いからです。
それでは実際、どのような商品なのか見てみましょう。
見やすさ重視!おもちゃが多い方向け。
お子さんに向いた設計で片付けがしやすく、お世辞抜きでとても助かるんです!
大人仕様の直すタイプですと取れない、もしくは無理やりでないと取れないので、片付けが出来ません。
このようなおもちゃ棚は、とても片付けやすいです。
本も飾りたい!一気にお片付けタイプ。
本棚などがあればいいですが、無い方や子供専用にしたい場合はこのような棚がおすすめです。
我が家のおもちゃ棚は本棚付きタイプを使っているのですが、とても収納しやすく、題名も見えるので、欲しい時には指をさして教えてくれます。
小学生以降は高学年になった時の事を考えよう
小学生になって少しお兄さんお姉さんになってきたら、もう大体の事は出来るようになります。
どんどん背伸びをしたくなる年齢になってきますので、小さいお子さんの使っている棚を使わなくなってくるかと思います。
そこで、どんな物を選んだら良いのか、解説していきます。
小学生以降はデザイン、機能性重視
消耗品や数年で変える物などはいいのですが、棚や机、絵具道具、その他長期間使う物は、シンプルな物がおすすめです。
例えば、1年生の頃に、子供の趣味で買ったアニメのキャラクターが入ったものや、幼い物は、残念ですが3年生ぐらいになると使わなくなる事が多く、お蔵入りなんてことも・・・
最初のうちは、喜んで使ってくれます。
ですが、3、4年生辺りからは「恥ずかしいから、別の物を買って。」と言ってくるようになります。
まだまだ使えるのに、また買うハメになるなんてこともよく聞きます。
そうならない為にも、長期期間使う物は、お子さんを説得して、ずっと使える物を選ぶ事をオススメします。
ランドセルや教科書も隠して収納できる棚
小学生になるととにかく教科書やノート、プリントの山なので、ゴチャゴチャしちゃうんんです。
まさに汚部屋・・・
きれいに片付けてもたくさんの教材があるし、ランドセルはかさばるし。
さらにおもちゃも置き場所に困ってしまう・・・
そこでたどり着いたのは、いっそのこと「隠してしまおう♪」という事です。
小学生になるとお友達が遊びに来るなんてこともあります。
リモートワークで汚部屋が映ってしまうと恥ずかしいですよね・・
隠す収納はストレスを減らせると思いますし、家をキレイな状態に維持できる魔法のアイテムです。
1つが片付くと連鎖して片付けれる
まとめると、こんな感じです。
✔︎キャラクター物は小さいうちまでがオススメ
✔︎本棚付きの棚はコミュニケーションを取れる
✔︎小学生以降は機能性やデザイン重視で選ぼう
✔︎小さいうちは「見せる」小学生以降は「隠す」
1つの空間が片付くとあらゆる所が気になって、他も片付けようという気持ちになってきます。
逆に1つの場所が汚いと、負の連鎖でどんどん汚くなりませんか?
1箇所汚くなると、どんどん汚くなってしまうので、気づいた時に片付けないと、大変なことになってしまいます。
自宅に帰ってきて、汚部屋を見るより、少しでも清々しい方が気持ちいいと思うので、まずは、一番ゴチャゴチャするおもちゃ棚をきれいにできたらいいなと思います。
私自身、面倒なことは嫌いなので、直すだけ!など、シンプルな方が気持ちが楽です。
それに、子供って、片っ端から荒らして行きますよね…
お子さんが小さければ小さいほど、片付けをシンプルにできるようにすれば、一緒にお片付けができるので、親も楽チンです。
遊びの一貫としてお片付けを取り入れる事が出来ますし、その方がお片付けのストレスが減ります。
きれいにする=すぐに出来る方法(尚且つ自分で片付けてくれる方法)で乗り切っていきましょう!
突然の来客の場合でも、サッと片付けられる棚と、方法を駆使して、楽しい子育てを送れますように。
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